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2023年07月28日
ハンドメロストは辛い……その2
タイトルだけ見たら、まるでワシがClayz作ってるような誤解を生んでるみたいなんだが、Clayzは
「中折れ粘土オジィ」
という、素晴らしい異名を持つBトラさんとこの屋号だから、間違えないでね(^^;)
てことで、翡翠シリーズをロウニンメッキに持ち逃げされた一週間後の釣行の話。
この日も3時間くらいの浸かり予定。
時間はほぼ固定。
だから潮位なんて選べないのよね。
装備を装着してエントリーポイントからテクテク北向けに歩きながら、良さそうなとこで勝負を賭けるスタイル。
タックルはPE08タックルにナイロン6lbタックル
普段入らないとこも潮位高い時はある意味別世界みたいなもんだから、探り探りちょっかいだしていく。
テナントビルのスナックのドアちょっとだけ開けて中をチラ見して、1階から6階まで確認するよな感じ(っつっても分かんないだろうな(苦笑)
お!って思ったとこは、
干上がってる時は分かりづらいんだけど、離れた水路からグニャングニャンに曲がりくねったサンゴとサンゴの間の細い砂地の道。
そこだけ、水に浸かったイノーが空豆のよな形になってる。
しかも、
ちょうどLeeが立ってる目の前に盛り上がった瀬があって、近距離だけどあっちからはかなりこっちが見にくい感じになっちょる。
かなり良さげな感じなんだけど、実際に良かったのは7~8年前くらいまでなんで、全然期待しないで投げたら……
ムラサメモンガラ
Clayz シンペンにて
扇状になげたら、ムラサメモンガラのアタリが頻発。
なかなかヒットしないんで、水路側から繋がる一段濃くなってるとこの手前にキャストしてみる。
カウントダウン2から3、そして4。
カウントダウン4で曳き始めたら、ムラサメモンガラとは違うアタリが連発。
甘噛みなちょっかいに何回も「くぅ~(>_<)」って、なった後、ようやくヒット!
マトフエフキ
Clayz シンペンにて
リリースして2分後
マトフエフキ
clayz シンペンにて
マトフエ祭り(^^;)
連発するマトフエのアタリに、
「ちっちゃいヤツらのワチャワチャにデカいのが気づいてくんないかね~(>_<)」
って、水路側から繋がる一段濃くなってるとこのちょい向こう側にキャストしてみた。
はぁ……(-_-;)
キャストしなきゃ良かった。
カウントダウン4してリトリーブし始めたら、コツン!コン!ってアタリ。
ムラサメモンガラだと思って軽く合わせたら、いきなりロッドが海面に突き刺さり、一瞬だけドラグ出た後にPEからのラインブレイク……orz
まぁたやっちまった……(>_<)
さらば、Clayzのシンペン。
スプリットリングにシングルフック。
サイズ違いやメーカーによって微妙に違うフックの太さまで、めっちゃ試行錯誤しながら一番バランス調整して、一番釣果上げてたプラグ。
鬼のようにマトフエやらチヌに効いたプラグ。
ありがとうね~。そしてゴメンね~(T_T)
この後、あまりのショックに意気消沈。
残り時間ナイロンタックルでトップ投げ倒したけど、まったく集中出来ずに納竿。
2週続けてのハンドメロスト。
この強烈なロスト感は既製品じゃあ味わえませんわ~(T_T)
Posted by Lee@AK47 at 23:41│Comments(0)