Leeの徒然日記-Mission from God!-

え～。前に宣言した通りLeeは釣りには行っとりますです。サーセン(^^;)

この日は天気良かったんだけど、前日の大雨の影響かベイトすら見えず、超久々のホゲ散らかしでした(爆)



さて、
cabin fever:キャビンフィーバー
(米)キャビン熱、閉所性発熱
音節 cábin fèver

1/屋内に長期間閉じ込められることによって生じるストレス。イライラ。

2/他人との接触のない生活から生じる不安定な精神状態

3/僻地や狭い空間で生活するときに生じる情緒不安定


なんて言葉をご存知でしょうか？

すんごいうろ覚えだけど、

冬季において、一日中太陽が昇らない極夜になる僻地(主に米国のアラスカやカナダの極北地域(ノーザン・テリトリー)を指す)で、
過酷な環境のため半強制的に屋内に閉じ込められた状況が半年間続いた結果、精神的に不安定な状況に陥ってしまうこと。

って感じの3がアメリカでは一般的だったかな？


B-palだったかOutdoorだったか、野田知佑さんの連載かなんかで書いてあったような気がする(^^;)


他にも、
閉鎖的な空間で長期に渡って生活を共にした人間が、お互いを激しく嫌い合ってしまった結果、激しく起こる衝突やヒステリーの事も指してたハズ。


こんな話もありまして

厳冬期の冬の奥山で遭難した2人の男。

死の一歩手前で見つけた漁師小屋には、燃料も干物などの保存食や薬も備蓄されていた。

「春が来るまで協力して、この冬を乗り切ろう！」
手をとりあって喜び、生きて生還を誓った二人であったのに……

春も目前なある日。
漁師小屋に立ち寄った罠漁師が見たものは、小さなコップからベッド、ストーブにいたるまで、室内にある全てのものが真っ二つにされた漁師小屋の中で、小屋の端と端に分かれて凍死している二人の男の姿。

罠漁師
「ありゃ～。キャビン・フィーバー起こしちまっただか……(-_-;)」


う～ん。笑うに笑えない話。



このキャビン・フィーバーってやつ。


新型コロナで自粛生活を強いられている、今の状況にピッタリじゃないですか？



実はうちのオカンと弟と叔父が、今まさにキャビン・フィーバー真っ最中らしく、情緒が不安定っつうかずっとモヤモヤ。イライラしっ放しっつうか……(^^;)


正式に5月末までの非常事態宣言延長が決定。


自粛生活もGWで終わり、元に戻って思いっきり遊びに行けると思ってたお三方。


延長決定と聞いた時のその落胆たるや！(>_<)


沖縄は特定地域の指定は逃れたものの、旅行の自粛は全国的に継続。

つまり、観光客誘致はNG。


感染確率が高い三密の回避も全国的に継続だから……

打撃を受けてる外食産業、特に居酒屋系は地獄の状態が更に1ヶ月続くことに……


とにかく人とのユンタクが好きなオカンに弟に叔父。


特に弟と叔父は、食べ歩きというか飲み歩きしつつのユンタクが唯一の趣味と言ってもいいくらいだから、かなり参ってる(苦笑)


会社からはキツイ通達を受け、親戚には「今は来ないで」と拒否され、知人や後輩を無理に誘ったら嫁さんたちにガチ切れされ、馴染みの店は廃業するかも……


GWの期間中、1日おきくらいで来て飲んでたんだけど、愚痴が止まらない止まらない(^^;)


Lee
「リモート飲み会とかやらんば～？」

弟
「あんなもんはオ◯ニーと一緒！誰がやるか！(*｀Д´)ノ！！！」

Lee
「ちょwwwおまwwwww」


叔父
「おぃ！まだ薬(ワクチン)出来んのか？(怒)」

Lee
「俺が分かる訳ないでしょ～！(>_<)緩和は最終的にはタマキン知事が決めるハズよ～(^^;)」

叔父
「やな！タマキンぐわぁ～や～！(｀皿´)」

Lee
「アハハ…… (￣▽￣ ;)」


Lee
「面白い本あるけど借りる？」


二人
「死なすんどーひゃー！ワッターが読むと思ってるばー？(｀皿´)」


Lee
「もう帰れー！(*｀Д´)ノ」



オカンのヒステリーは適当に何かやらせたりドライブで誤魔化せるけど、飲み歩きが好きな二人には更なる1ヶ月は地獄だろうな～(>_<)



う～ん。ある意味、読書が好きで助かってるわ～(^^;)



皆さんもキャビン・フィーバーにはお気を付けて。