2018年08月12日
夏休みオヤジルアー教室(;゜∀゜)
V! A!
C! A!
TION!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ楽し……
くない!(`皿´)
せっかく取れた夏休みの連休。
楽しみにしていたパック男さんをガイドする予定だったウェーディングは、台風接近のためさすがに中止に……( ノД`)
そんな憂さを晴らそうと、早起きしてトップチヌ狙いにホームポイントのサーフエリアに向かったら……
なんか、ヨットが座礁しててレスキューの人に
「こっち来んな!あっち行け!( `皿´)」
って追い払われ……
なんのために前日お酒控え目にして早起きしたのか……orz
天気もグズグズで、ダラダラと降る雨にもう降参(^^;)
してからに、昼間からビールを「プシッ!」とな(爆)
「あ。作りかけのハンドメペンシルでもいじくるかな?」
ゴソゴソと捜したけど、割っておいたボディ用の桐材がなくなってる(-_-;)
しょうがないんで、また最初から(^^;)
期せずして「夏休みオヤジルアー教室(偽)」を泥酔一歩手前状態で開催決定。
ちなみに……
塗装はしない、インナーシンカーも巻かない、設計図?何それ?ってくらい、かなり適当に作るけど、同じやり方でずっと前に作ったペンシルは
見事イロマンチャーハンターとして活躍(笑)

難しそうに見えても、ガンプラ作った経験ある人なら余裕で作れますよ(^^)
さぁ、レッツチャレンジ!の前にビール追加!「プシッ!」(^^)
まず材料は……

ちょっと瞬間接着剤が既成メーカーですが、基本的に100均で揃えられます。
・素体(ボディ)になる桐材。
・アイ(輪っか)になるステンレス針金(0.8mm~1.2mm)
・削って整形するための棒ヤスリ。
・接着するための瞬間接着剤(2液混合タイプが最適)
・防水用のトップコート。
100均で全部揃えても¥500(爆)
作り慣れたらとんでもないコスパ(^^;)
まずは出来上がりをイメージ。

スカジットデザインズのチョコペン
作り慣れるまでは、
「こんな風なの作りたいなぁ~( ̄▽ ̄;)」くらいの感覚で留めておきましょう(苦笑)
さて、
適当にシャフト作成(苦笑)

ホントはちゃんと設計図……というか、アタリをつけるための(仮)スケッチくらいは書いた方がいいんだけどね(^^;)
適当、適当(笑)
シャフトも適当にPEでグルグル巻きに。

グニャグニャしてたり、跳ねてたりすると作業もしにくいし。
木材を切り出す

適当にラインひいて~(^^)

これまた適当に浅く溝を彫る~(^^)

センターライン用に黒く塗って(←コレ大事)

瞬間接着剤たっぷり塗って接着しま~す(^^)

2液混合タイプが理想だけど、きっちり接着面に対して垂直に衝撃が加わるわけではないので、瞬間接着剤でもまったく問題ナシ!
何より瞬間接着剤だと15秒くらいで完了するスピードが良い!!!!
さて、
おおまかな外郭をひいたら……

カッターやデザインナイフやノコギリで粗削り(^^)

とにかく粗削り(^^;)

ガンガン粗削り(^^;)

粗削り後は棒ヤスリで片側だけ細かく削り

この片側のシェイプでだいたいの出来上がりが決まるんだけど、ぶっちゃけ後でどんだけでも調整はきくんで、大体で良いです。
細かく整形した片側に合わせて反対側も整形

ここで、内側をマジックで真っ黒く塗っておいた「正中線」が活きてくることに。
人間の目というのは騙され易いんですけど、実は左右や上下のバランスをとるのには、かなり秀でているんです。
そのバランスをとるために必要なのが、接着面に塗った黒のラインの正中線なんですよね~(^^)
さて。いよいよ最終過程へ。
トップコートで浸水防止処理を施して

微調整用のフックとスプリットリングを用意

浮き姿勢を見ながらフックの大きさとか調整

するんですが……
ちなみに……

フロントアイから離れれば離れるほど、軽いシンカーでも下図のような極端な浮き姿勢になるんで、注意が必要です(^^;)

「じゃあ、リアフックに巻きおもり巻いたりで良くね?」
って思ったりしがちですが……
全長が短いフローティングペンシルの場合、リアに重心が偏りすぎるとドッグウォークの際の振り幅で発生する慣性を小さなボディで抑える事が出来ず、アクションが破綻する可能性が大です。
※ちなみに、ここで偉そうに語ってる事については何の根拠もない、かなり適当かつ当てずっぽうなんで、深く突っ込んだりしたらダメだからね(^^;)
んで、最初のシンカーより二回りくらい大きなシンカーを、ボディ中心よりやや後方に仮付け。

浮き姿勢やバランスを見ます。
「なんでシンカー後付け?」
挫折防止用です(^^;)フローティングペンシル限定のですけど。
多くのハンドメ作成指南書では、あらかじめシャフトにシンカーを仕込む方法で作成方法をガイドしていくんだけど……
作り慣れないと、シンカーとボディのバランスを上手くとれなくて大体そこで失敗が続いて挫折。
それを避けるためのシンカー後付け(^^;)
何本か作るうちに上手く出来るようになるハズなんで、慣れるまではこの後付けの方が良いです。
で、
大体のシンカー位置が決まったら……
シンカーの大きさに合わせて穴をホジホジ

そこへ瞬間接着剤を流しこんで.

シンカーをきっちり接着&固定して、
棒ヤスリで削った木の削りカスで埋め
補強と最終的な浮き姿勢の調整も兼ねて

鉛シールで補強。
浮き姿勢は……

とりあえず、室内では合格点かな?(^^;)
出来上がり目標としてたチョコペンとはかなり違うけど(苦笑)


動き(アクション)はかなり再調整が必要だったけど、本日の試しキャストでも1バイトあったからOK(^^)
とりあえず、こんな簡単な作り方でも魚はヒットしますよ~(^^)皆さんもチャレンジしてみては?
C! A!
TION!
ヽ( ̄▽ ̄)ノ楽し……
くない!(`皿´)
せっかく取れた夏休みの連休。
楽しみにしていたパック男さんをガイドする予定だったウェーディングは、台風接近のためさすがに中止に……( ノД`)
そんな憂さを晴らそうと、早起きしてトップチヌ狙いにホームポイントのサーフエリアに向かったら……
なんか、ヨットが座礁しててレスキューの人に
「こっち来んな!あっち行け!( `皿´)」
って追い払われ……
なんのために前日お酒控え目にして早起きしたのか……orz
天気もグズグズで、ダラダラと降る雨にもう降参(^^;)
してからに、昼間からビールを「プシッ!」とな(爆)
「あ。作りかけのハンドメペンシルでもいじくるかな?」
ゴソゴソと捜したけど、割っておいたボディ用の桐材がなくなってる(-_-;)
しょうがないんで、また最初から(^^;)
期せずして「夏休みオヤジルアー教室(偽)」を泥酔一歩手前状態で開催決定。
ちなみに……
塗装はしない、インナーシンカーも巻かない、設計図?何それ?ってくらい、かなり適当に作るけど、同じやり方でずっと前に作ったペンシルは
見事イロマンチャーハンターとして活躍(笑)

難しそうに見えても、ガンプラ作った経験ある人なら余裕で作れますよ(^^)
さぁ、レッツチャレンジ!の前にビール追加!「プシッ!」(^^)
まず材料は……

ちょっと瞬間接着剤が既成メーカーですが、基本的に100均で揃えられます。
・素体(ボディ)になる桐材。
・アイ(輪っか)になるステンレス針金(0.8mm~1.2mm)
・削って整形するための棒ヤスリ。
・接着するための瞬間接着剤(2液混合タイプが最適)
・防水用のトップコート。
100均で全部揃えても¥500(爆)
作り慣れたらとんでもないコスパ(^^;)
まずは出来上がりをイメージ。

スカジットデザインズのチョコペン
作り慣れるまでは、
「こんな風なの作りたいなぁ~( ̄▽ ̄;)」くらいの感覚で留めておきましょう(苦笑)
さて、
適当にシャフト作成(苦笑)

ホントはちゃんと設計図……というか、アタリをつけるための(仮)スケッチくらいは書いた方がいいんだけどね(^^;)
適当、適当(笑)
シャフトも適当にPEでグルグル巻きに。

グニャグニャしてたり、跳ねてたりすると作業もしにくいし。
木材を切り出す

適当にラインひいて~(^^)

これまた適当に浅く溝を彫る~(^^)

センターライン用に黒く塗って(←コレ大事)

瞬間接着剤たっぷり塗って接着しま~す(^^)

2液混合タイプが理想だけど、きっちり接着面に対して垂直に衝撃が加わるわけではないので、瞬間接着剤でもまったく問題ナシ!
何より瞬間接着剤だと15秒くらいで完了するスピードが良い!!!!
さて、
おおまかな外郭をひいたら……

カッターやデザインナイフやノコギリで粗削り(^^)

とにかく粗削り(^^;)

ガンガン粗削り(^^;)

粗削り後は棒ヤスリで片側だけ細かく削り

この片側のシェイプでだいたいの出来上がりが決まるんだけど、ぶっちゃけ後でどんだけでも調整はきくんで、大体で良いです。
細かく整形した片側に合わせて反対側も整形

ここで、内側をマジックで真っ黒く塗っておいた「正中線」が活きてくることに。
人間の目というのは騙され易いんですけど、実は左右や上下のバランスをとるのには、かなり秀でているんです。
そのバランスをとるために必要なのが、接着面に塗った黒のラインの正中線なんですよね~(^^)
さて。いよいよ最終過程へ。
トップコートで浸水防止処理を施して

微調整用のフックとスプリットリングを用意

浮き姿勢を見ながらフックの大きさとか調整

するんですが……
ちなみに……

フロントアイから離れれば離れるほど、軽いシンカーでも下図のような極端な浮き姿勢になるんで、注意が必要です(^^;)

「じゃあ、リアフックに巻きおもり巻いたりで良くね?」
って思ったりしがちですが……
全長が短いフローティングペンシルの場合、リアに重心が偏りすぎるとドッグウォークの際の振り幅で発生する慣性を小さなボディで抑える事が出来ず、アクションが破綻する可能性が大です。
※ちなみに、ここで偉そうに語ってる事については何の根拠もない、かなり適当かつ当てずっぽうなんで、深く突っ込んだりしたらダメだからね(^^;)
んで、最初のシンカーより二回りくらい大きなシンカーを、ボディ中心よりやや後方に仮付け。

浮き姿勢やバランスを見ます。
「なんでシンカー後付け?」
挫折防止用です(^^;)フローティングペンシル限定のですけど。
多くのハンドメ作成指南書では、あらかじめシャフトにシンカーを仕込む方法で作成方法をガイドしていくんだけど……
作り慣れないと、シンカーとボディのバランスを上手くとれなくて大体そこで失敗が続いて挫折。
それを避けるためのシンカー後付け(^^;)
何本か作るうちに上手く出来るようになるハズなんで、慣れるまではこの後付けの方が良いです。
で、
大体のシンカー位置が決まったら……
シンカーの大きさに合わせて穴をホジホジ

そこへ瞬間接着剤を流しこんで.

シンカーをきっちり接着&固定して、
棒ヤスリで削った木の削りカスで埋め
補強と最終的な浮き姿勢の調整も兼ねて

鉛シールで補強。
浮き姿勢は……

とりあえず、室内では合格点かな?(^^;)
出来上がり目標としてたチョコペンとはかなり違うけど(苦笑)


動き(アクション)はかなり再調整が必要だったけど、本日の試しキャストでも1バイトあったからOK(^^)
とりあえず、こんな簡単な作り方でも魚はヒットしますよ~(^^)皆さんもチャレンジしてみては?
Posted by Lee@AK47 at 21:29│Comments(3)
│ルアー&タックルメンテナンス
この記事へのコメント
おお、これは分かりやすいっす!
来年は木材編とお粘土編で親子ルアー教室を開催しましょう!
それから、南部リーフは非常に残念でした。改めてお願いいたします。
<(_ _)>
来年は木材編とお粘土編で親子ルアー教室を開催しましょう!
それから、南部リーフは非常に残念でした。改めてお願いいたします。
<(_ _)>
Posted by パック男(ぱっくまん)
at 2018年08月12日 22:41

フローティングルアーの浮力調整は私も後から水に浮かべながらやるようにしてますよ(^^)
夏休みにハンドメ作るオヤジが増えそうですね(^^)
夏休みにハンドメ作るオヤジが増えそうですね(^^)
Posted by T.T
at 2018年08月13日 12:40

>パック男さん
南部リーフは残念でしたけど、まだまだ浸かりシーズンはありますんで、次の機会に(^^;)
>来年は木材編とお粘土編で親子ルアー教室を開催しましょう!
ちんこルアーを子供たちに教えて「永久出入り禁止になる!」に2千点!(爆)
>T.Tさん
小振りなプラグで同一形状、同一比重、同一バランスとか、プライベーターにはかなりキツいですもんね~(^^;)
桐材は「軽い・硬い・削りやすい」と比較的扱いやすいし、コーティングを省く事が出来るんで、塗装に拘らなければ初心者には最適な素材ですね。
水吸ったら黒くなっちゃうのが弱点ですが(^^;)
南部リーフは残念でしたけど、まだまだ浸かりシーズンはありますんで、次の機会に(^^;)
>来年は木材編とお粘土編で親子ルアー教室を開催しましょう!
ちんこルアーを子供たちに教えて「永久出入り禁止になる!」に2千点!(爆)
>T.Tさん
小振りなプラグで同一形状、同一比重、同一バランスとか、プライベーターにはかなりキツいですもんね~(^^;)
桐材は「軽い・硬い・削りやすい」と比較的扱いやすいし、コーティングを省く事が出来るんで、塗装に拘らなければ初心者には最適な素材ですね。
水吸ったら黒くなっちゃうのが弱点ですが(^^;)
Posted by Lee@AK47 at 2018年08月13日 20:59